うめの花&さくら

                                         


梅の花が咲くともう少しで春が来るんだなぁ〜

紅千鳥
一重野梅
寒紅梅


紅千鳥 一重野梅 寒紅梅


南高梅
内裏
見鷲 南高梅 内裏

緑萼梅
緑萼梅


 バラ科:サクラ属・耐寒性落葉高木
 原産地:中国
 開花期:1月〜3月
 樹  高:5m〜10m
 花言葉:上品
 誕生花:1月7日  

 サクラの花

河津桜
寒桜
陽光桜


河津桜 寒桜 陽光桜


子福桜
オカメザクラ
十月桜
子福桜 オカメザクラ 十月桜



唐実桜
細井桜
寒緋桜


唐実桜 細井桜 寒緋桜

啓翁桜
東海桜
熱海緋桜
啓翁桜 東海桜 熱海緋桜



プリンセス雅
染井吉野


プリンセス雅 染井吉野

 バラ科サクラ属・耐寒性落葉高木
 原産地:日本
 開花期:10月〜3月/3月〜4月/
 樹  高:10m〜25m
 花言葉:純潔
 誕生花:4月13日
 
ペ−ジ上に戻る

 

ちょっと一言

梅には花を愛でる花梅、実を食する実梅に分けられています。
その種類、目的により、剪定、栽培方法も変わります。

梅は弱アルカリ性食品の代表格で、人が健康であるためには、血液が常に弱アルカリ性であることが必要です。
今の食生活は酸性食品に偏って生活している部分が多く、野菜、キノコ,果物、大豆等などの摂取が必要になります。
梅はクエン酸を多く含む食品で、疲労の原因となる乳酸を抑制し、減らす働きがあります。
夏の疲労回復に梅酒を氷で割って飲むのもひとつの方法です。
また強い制菌力があり細菌性下痢、食あたり、嘔吐、咳止め、解熱に効果がみられます。
整腸作用もあり、便秘、腸内の悪玉菌の抑制効果もあります。
梅のクエン酸がカルシュウムの吸収を助ける働きもあり骨粗しょう予防に役立ちます。

今でも弁当には必ずと言っていいほど梅干しが入っています。
これは梅干しの抗菌効果で菌の繁殖を抑える効果があるからです。
美味しいですしね。
追加です


日本の国花はヤマザクラです。でも法律では決まってません。
サクラの花は葉が出る前に咲き、花が終わってから葉っぱがでてきます。
サクラの葉は、桜餅、和菓子、料理に使われますが、使われるのは、伊豆方面のオオシマザクラの若葉を塩漬けにすることで、糖が分離してクマリンが生成され、あの良い香りが出てきます。
他のサクラでは駄目だそうです。

効用・・サクラの花のエキスには、糖化を防ぐ働きが確認されています。
肌で糖化が進むと、肌のハリ、柔らかさを保っている、コラーゲン、エラスチンに影響が及びハリや弾力がなくなってきます。
サクラのエキスには、メラニンの生成を抑えることで美白効果も期待できます。
酒に漬け込んで置いたものを飲用すれば安眠、精神安静、のどの痛みなどにも効果があると言われています。

桜の成分クマリンは血液をサラサラにして血行を促進する作用があります。
昔より山桜の皮を主に6月〜7月頃にはがし乾燥させて漢方薬として市販されています。
桜皮(おうひ)と呼ばれておりサクラニン、サクラネチン等の成分が含まれていて解毒作用があり鎮咳、湿疹、蕁麻疹に効き目があります。
桜皮エキス
桜皮エキスは桜の樹皮から抽出したエキスで気管支のぜん動運動を促し、気道粘膜からの分泌を増やして粘り気のある痰を薄め、吐き出しやすくする効果があり、急性気管支炎、肺炎、肺結核などにともなう咳や痰のからみに用いられています。